実家にいる時は、それほど気にならなかった光熱費も、
いざ、銀行から引き落とされてみると、ものすごくショックじゃないですか?
こんなに、水道、ガス、電気代がかかるんだと驚きですよね。
ここでは、ほんのちょっとだけ光熱費の節約のこつを書きます。それこそ、光熱費の節約方法は、たくさんあるので、ブログでちょっとずつ書いていこうと思います。
それでは、無理なくできる光熱費の節約技を試してみてくださいね。
□電気代の節約
・掃除機は、フローリングや畳は、弱で、じゅんたんは、強で掃除をしましょう。弱の場合、約1/3~1/4の省エネになります。
・冷蔵庫は、冬に設定温度を「弱」にすると、「中」と比べて一日あたりの消費電力量が約18%減ります。
・ご飯は、保温するよりも、ご飯を冷蔵・冷凍して、電子レンジで温める方が省エネになります。
・野菜は、お湯でゆでるより、電子レンジで加熱する方が短時間で調理でき、省エネになります。
・家電は、スイッチを切っていても、待機電力を消費しています。本体の主電源を切り、長時間使用しない家電は、コンセントからプラグを抜いておけば、省エネになります。
面倒くさいという方は、プラグをさしたまま、スイッチを切ることができるコンセントがおすすめです。
□ガス代の節約
・鍋は、底の大きなものを使って、鍋底から炎がはみ出さないようにします。
・鍋底の水気をふいてから、火にかけます。
・調理する時は、鍋に蓋をします。これだけで、時間の短縮になるし、ガスの使う量が約15%減ります。
・お湯を沸かす時は、水から沸かすより、給湯器のお湯を使った方が、ガス代がかかりません。
・お風呂が給湯式ならば、水からお湯を沸かすより、省エネです。給湯式の方が、効率がよく、使うエネルギーが少ないそうです。
・給湯器は、種火をつけっぱなしにすると、少しですが、ガスを使っています。給湯器を使う時だけ、つけましょう。
□水道代の節約
東京都水道局の調べによると、
「洗面・手洗いを1分間流しっぱなしの場合、約 12リットル
歯みがきを30秒間流しっぱなしの場合、約 6リットル
食器洗いを5分間流しっぱなしの場合、約 60リットル
シャワーを3分間流しっぱなしの場合、約36リットル」
使うそうです。では、どうしたらいいのか考えてみます。
・歯みがきの時は、水を流しっぱなしにせず、コップに水を入れて、口をすすぎます。
これで、約5リットルの節水です。
・食器洗いは、一人分なら大した量がないと思いますので、
洗いおけに水を入れ、食器洗い用の洗剤を入れてから、食器を入れ汚れを落とします。
食器を積み上げて、すすげば、下の食器にも水がかかり、節水になります。
・お風呂の残り湯は、洗濯に使います。
最近の洗濯機は、残り湯をくみ上げるホース付きのものもあるので、
洗濯機を選ぶ時の基準にしてみたらいかがですか?
・洗濯洗剤で、すすぎが1回ですむものがあります。これも節水になりますね。
・浴槽に使って入浴すると、約200リットル、シャワーの場合は、15分で約180リットルの水を使います。
夏場などは、シャワーだけの使用を考えてみてください。
でも、疲れを取りたい時は、節水より、浴槽でゆっくりくつろぐことも必要ですね。