お返しと内祝いのマナー

このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote

内祝いとは

今では、お祝いをいただいたときのお返しが「内祝い」と思っている方が多いと思います。
本来、「内祝い」は、身内や親しい者だけでする祝い事のことを言います。
その他には、自分の家の祝い事の記念として,交際のある人々に贈り物をすること、あるいは、その贈り物のことをさします。


いただき物をしたら感謝の気持ちをまず伝えましょう。

手紙

お祝いをいただくとまず考えてしまうのが、「お返し」ですね。でも、一番大切なのは、「ありがとう。」という感謝の気持ちを伝えることなんです。できれば、3日以内に、お礼の手紙、はがき、電話などで、感謝の気持ちを伝えましょう。

     

お返しの基本                                         
  • 3日以内にお礼状を。
    まず、相手に「ありがとう。」という感謝の気持ちを、伝えます。
  • すぐにお返しを贈るのは失礼にあたります。
    お返しを贈る時期は、いただいたお祝いの種類によって、時期をみて贈ります。
  • お返しの目安は、いただいた額の1/3~半額程度
  • お返しが必要ない場合
    お中元、お歳暮、災害見舞 お礼状を出しましょう。
参考文献:『「贈る」と「お返し」のマナー』(株)主婦の友社 監修:松本繁美