長寿祝いのお返し

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  • 長寿のお祝いは、一般的には、還暦から祝い始めます。家族や親せき、親しい友人が集まり、お祝いをします。
    贈り物に対してお返しは、必要ないのですが、記念に残る内祝いを贈ったりします。
    元気で長生きしたことを周囲の人たちに分ける気持ちで、記念品を贈るんですね。



    紅白蝶結びののし紙に、「内祝」「○○記念」などとします。
    紅白のまんじゅう、お赤飯に添えて、記念の品を贈るのもいいですね。
    時計、花瓶、写真立てなどに名前を入れて贈ると、思い出に残ります。
    金額は、いただいた額にかかわらず、皆さんに同じものを贈ります。



    お孫さんのうれしそうな顔を見たければ、紅白のまんじゅうより、クッキーなどのほうがいいかな?
    ↓ジュースとクッキーがいっしょだと、もっとうれしい♪
  • 長寿祝いのお礼の手紙の文例

    先だっては御丁重な還暦のお祝いを賜りまして、誠にありがとうございました。
    平素、皆様に心強い励ましの言葉をおかけいただいているお陰で、健やかにこの歳を迎えることができました。

    これもひとえに温かく接してくださる皆様のお心づかいのお陰であり、ありがたく厚くお礼申し上げます。
    皆様も、どうかお体を大事になさって、明るいお気持ちで日々をお過ごしになられますよう、心からお祈り申し上げます。


    参考文献:『「贈る」と「お返し」のマナー』(株)主婦の友社 監修:松本繁美
         日本郵便  冠婚葬祭の文例