- 出産祝いのお返しは、生後1か月頃、贈ります。だいたい、お宮参りの時期ですね。お宮参りの写真を添えて、贈ると喜ばれます。
- 表書きは、「内祝」「出産内祝」で、赤ちゃんの名前を書きます。
- 金額は、いただいた額の1/3~半額が目安となります。一律、2000~3000円の品を贈ってもかまいません。
友達や同僚から連名でいただいた場合、
職場でしたら、みんなで食べられるお菓子などは、いかがですか。お友達の場合は、ハンドタオル、小さなお菓子のセット、小さなハンドクリーム、かわいい缶に入った小さな紅茶もいいですね。
名前が入ったお菓子も名前を覚えていただくのに、いいかもしれません。
- 出産祝いのお礼の手紙文例
このたびは長女の出産に際しまして、御丁寧なお手紙とお祝いの品をお贈りくださいまして
本当にありがとうございました。
いただいた○歳用の幼児服は、とても愛らしく、着れる日が待ち遠しいです。
お陰さまで母子ともに健康で、○月○日に無事退院いたしました。
体重○○○○グラムの女の子で、母乳もしっかり飲み、日一日と成長しております。
明るく元気な子に育つようにと、○○と名づけました。
本日、心ばかりの内祝いの品をお送りしましたので、御笑納ください。
末筆ながらますますの御多幸のほどお祈り申し上げます。
参考文献:『「贈る」と「お返し」のマナー』(株)主婦の友社 監修:松本繁美