40歳を過ぎると、同じ内容の食事をしているのに、太ってくるのはなぜ?って疑問を感じている方は多いのではないでしょうか。
基礎代謝の低下や運動不足によって体重も増えてくるのです。
「1日の摂取エネルギーを自覚する」のページで肥満度をまず測ってみてください。
そして、BMIの判定で肥満と出てしまった方はこちらのページに戻ってきてください。
成人病予防のためにも、ダイエットを一緒にしましょう♪
>1日の摂取エネルギーを自覚するへ
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内臓脂肪型か、皮下脂肪型か? |
肥満のタイプでも、内臓脂肪型と皮下脂肪型に分かれます。
簡単な判定法は
ウェストサイズ(おなかまわりのもっとも太くなっているところ)
男性 85cm以上 女性 90cm以上 ・・・ 内臓脂肪型肥満
男性 85cm未満 女性 90cm未満 ・・・ 皮下脂肪型肥満
他には、おなかの肉がたくさんつまめる方は皮下脂肪型肥満とも思われます。
また、内臓型肥満は皮下脂肪型肥満に比べると落ちやすいです。それには、ウォーキング、ジョギング、エアロビなどの有酸素運動が効果があるので、まず有酸素運動で体脂肪を燃焼させましょう。
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有酸素運動とは |
有酸素運動は、呼吸をしながら、酸素を筋肉に送り込む運動です。筋肉に酸素を十分に送り込むことによって脂肪が燃焼します。かつては、20分以上継続して運動を行わないと、脂肪が燃焼しないと言われていましたが、最近では、10分ほどの運動でも脂肪が燃焼すると言われています。なので、時間がまとまってとれないならば、10分の運動を2回してもいいと思います。
毎日の生活で見直せば、有酸素運動になります。
たとえば、
・自転車で買い物をしていたのを、徒歩で行く。
・バス停を一つ前で降りる。
・掃除を一生懸命やる。
・エレベーターを使わないで、階段にする。
こんなことでも、たくさんすれば脂肪は燃焼します。がんばりましょう♪
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筋肉をつける |
だんだん筋肉が落ちてきているのを自覚していますか?
筋肉はエネルギーを使ってくれる大切な場所です。ダンベルなどを使って、筋肉を増やしてどんどんエネルギーを使いましょう。
筋肉が増えると、基礎代謝も増えて体重も少しずつ減ってきます。それに筋肉を鍛えることで、腰痛、ひざ痛の予防にもなります。
私は、数年前にひざの半月版を損傷しましたが、リハビリで筋肉を鍛えたおかげで、今では山歩きもできるようになりました。もちろん、ジョギングだったできます。身を持って筋肉の重要性を体験しました。
最初は、ダンベルを使わないでも、スクワットをしたり、体操を取り入れてみましょう。
私は、ダンベルとスクワットを取り入れて、ひざ周りの筋肉はとってもたのもしいです。
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食事に気をつける |
これからは骨粗しょう症、更年期、生活習慣病の予防を頭に入れて食生活を見直さなければなりません。その点からも栄養はしっかりとって、低エネルギーの食事を心がける必要があります。
最初に摂取エネルギーを調べていただいたと思いますが、適正な摂取エネルギー量の中で、栄養素をきちんととってください。食事の項で食事のとり方のポイントを書いていますのでそちらを参考にしてください。
>1日の摂取エネルギーを自覚するへ
>食事のとり方のポイント
>低エネルギーで栄養満点食材
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