食事のとり方のポイント/食事/40歳からのライフスタイル、栄養をしっかりとって、主食、主菜、副菜を取り入れる。調理方法の工夫。
40歳からの   ライフスタイル
40歳からのライフスタイル食事>食事のとり方のポイント

食事のとり方のポイント


運動量や基礎代謝が若い頃に比べると落ちてきます。
今までの食生活では、いつ自分が「メタボリックシンドローム」にあてはまってしまうかもしれません。
自分のウェストを確認してみてください。
男性は85cm以上、女性は90cm以上であると内臓脂肪が蓄積されていると言われています。
さあ、食生活を見直して理想的なボディをめざしましょう!

■ 栄養はしっかり取る。

摂取エネルギーを抑えるために、食べる量を減らすだけではだめです。
栄養のバランスを考えて、できるだけ栄養価が高くて低エネルギーの食材を選びましょう。
そして、規則正しい食事を一日3度とって、
主食、主菜、副菜(一汁三菜)の献立を心がけましょう。

  主食、主菜、副菜とは

では、主食、主采、副菜に取り入れたいものを食事バランスガイドから考えてみましょう。

(食事バランスガイド 厚生労働省と農林水産省が策定)

主食 ごはん、パン、麺類
副菜 野菜、きのこ、いも、海藻
主菜 肉、魚、卵、大豆製品
牛乳・乳製品 牛乳、チーズ、ヨーグルト
果物 果物

これらの食材を一日にバランス良くとることが重要です。

  調理方法も工夫する。

いつもと違った調理方法を取り入れてみましょう。
  • 油で焼いていたのを、網で焼いてみる。
  • ハンバーグの中身の肉の一部をおから、野菜などに替えてみる。
  • ドレッシング、マヨネーズをできるだけカロリーの少ないものに替える。
  • 肉をロースからヒレに替える。
  • 野菜炒めをゆで豚と野菜サラダにしてみる。
スーパーに行くと、カロリーやコレステロールを考えた食材が数多くあります。
最近では、カロリーカットのカレールーを発見して感動しました。


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