ここからは、リスクがあるけど、収益が大きい商品を紹介します。
せっかく貯めたお金も減ってしまっては大変です。よく研究してから、購入しましょう。
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投資信託(ファンド)とは |
多数の投資家から集めた資金を専門家が株式や債券などの金融商品を買い、それによって得た利益を投資家に分配する金融商品です。ようするに、投資のプロにお金を託すということです。
現在投資信託商品は2000種類以上販売されています。
そして、公社債投信と株式投資信託に分かれています。
公社債投信 公社債を中心に運用、ローリスク・ローリターン(元本割れがないとはいえません。)
株式投資信託 株式を中心に運用、ハイリスク・ハイリターン
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投資信託の種類 |
公社債ファンド 公社債を中心に運用 リスク☆
国内株式型ファンド 国内株に投資 リスク☆☆☆
国際株式型ファンド 海外株に投資 リスク☆☆☆☆
バランス型ファンド 公社債と株式の運用バランスを重視 リスク☆☆
転換社債型ファンド 転換社債に投資 リスク☆
(転換社債とは、企業が資金調達を目的に発行する社債)
インデックス型ファンド 日経平均株価やTOPIXの動きに連動して運用 リスク☆☆
派生商品ファンド 派生商品を運用 リスク☆☆☆☆
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どこで買う |
投資信託は証券会社だけでなく、銀行、郵便貯金銀行、生命保険会社で買えるようになりました。
まず、買ってみようかなと思われたら自分の口座がある銀行で相談されたらいかがですか。たくさん種類があるのできっと迷ってしまいます。
注意してほしいのは、投資信託は、購入時には販売手数料、保有時には信託報酬、売却時には信託財産留保額がかかります。(最近では、販売手数料がかからないものもあります。)つまり、専門家に資金を運用してもらう技術料を払うということです。初年度だけで、元本に対して、5〜8%ほどとられることもあります。その点もよく考えてください。
ネットで購入を考えている方は、こちらも参考にどうぞ。150以上の銘柄があります。
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