数年前まで「成人病」と呼ばれていた病気の多くは、問題となる生活習慣を続けることによってもたらされることがわかってきました。特に、高脂血症、糖尿病、高血圧の3つは、自覚症状がでにくいので、注意が必要です。
ここでは、高脂血症、糖尿病、高血圧の3つについて書いていきます。
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どんな症状がでるの? |
初期の症状は、ほとんどないので、注意が必要です。
高脂血症 ほとんどありません。
検査で発見
糖尿病 最初はほとんどありません。
進行すると、のどが渇く、頻尿、手足のしびれが現れます。
高血圧 ほとんどありません。
血圧を測って発見
このことからも、サイレントキラー(沈黙の殺人者)と言われるのがよくわかりますね。
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問題となる生活習慣とは |
病気を発症させる生活習慣とは、どのようなものがあるでしょうか?
■誤った食習慣(栄養の偏り、塩分の摂りすぎ、食べすぎ)
■運動不足
■ストレス
■喫煙
■飲酒(飲みすぎ)
どれも、個人差がありますが、この生活習慣を長く続けることでリスクが高くなると思います。
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生活習慣病の予防 |
検査の結果が良かった方も、これからの生活習慣病の予防のために
今すぐにできることから始めてみましょう。
これからまだまだ長生きして、楽しい人生を元気に過ごしたいですよね。
■食生活の改善
- 腹八分目にする。
- 夜食は控える。
- 味付けは控えめに。(塩分、砂糖を摂り過ぎない。)
- 肉よりも魚を食べる。(動物性脂肪を摂り過ぎない。)
- 野菜、海藻を食べる。
■運動をとりいれる
有酸素運動 ウォーキング、サイクリング、水泳(無理は禁物です。)
■休養
十分な休息と睡眠をとる。
ストレスが多いと、血圧上昇、コレステロール値、血糖値も上がります。
■禁煙 今より喫煙を少しでも減らせるといいですね。
■お酒は控えめに
つきあいもあるし、お酒はおいしいし、控えるのは大変だと思います。
せめて、週に何日かお酒を飲まない日を作りましょう。
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