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銀行を選ぶ時代


全国には、100以上の銀行があります。どんな基準で選んでいますか?
基本は、金利が高く、手数料の安い銀行を選ぶことです。たとえば、少しぐらいの利子がつくよりも、ATM手数料が無料の新生銀行を利用した方が、はるかにお得になります。月に1回105円のATM手数料を使ったとして、年間1260円になります。それだけの利子がつくのは、たいへんなことですよね。

また、利子の高い銀行と手数料の安い銀行を使い分けるのもいいと思います。
ふだん使う銀行は、手数料の安い銀行にして、利子の高い銀行は将来のための貯蓄用にとするのです。

  手数料比較

いくつかの代表的な銀行の手数料です。
条件によって変わりますので、自分の生活に合わせて選ぶといいですね。

銀行 ATM手数料 振込み手数料
新生銀行 24時間手数料0円

提携ATM(セブン銀行、郵便局、
都市銀行、信託銀行) 
手数料0円
条件によって違います。

自行 0円

3回〜10回0円 以降 300円
イーバンク ■クレジットつきキャッシュカード
セブン銀行ATMは0円
郵便局ATMは月5回まで0円
(郵便局ATMは6回目以降は200円(税込))
■キャッシュカード
セブン銀行ATMは0円
郵便局ATMは200円(税込)
自行       0円
他行       160円
本人郵便貯金 100円

■5万円以上入金の場合  0円
三井住友銀行、@B∧NK、イーネット、
セブン銀行、ゆうちょ銀行

■5万円未満入金の場合  0円〜367円
■引き出し 0円〜367円
自行  52円

他行  168円あるいは、262円
みずほ 0円〜210円
マイレージクラブに入っていると条件によって0円
自行  0円〜420円

他行  630円
三井住友 0円〜210円
One's plusに入っていると条件によって0円
自行  0円〜210円

他行  210円〜630円
ソニー ■入金    0円
■引き出し 0円〜105円
(セブン銀行は0円)
自行  0円

他行  210円
(インターネット、テレホンバンキング)
(窓口での手数料ではありません。)



  ネット専業銀行とは

店舗がなく、今までの銀行より金利が高く、手数料が安いのが特徴です。
インターネットをよく利用される方や、少しでも金利が高い銀行を選びたい方におすすめです。

では、店舗がないのにどうやって口座を開くかですが、方法はパソコンや携帯電話からアクセスして申し込みます。

日本のトップシェア(口座数200万)にあるイーバンクを例にとって説明します。

パソコンの場合  ネットで申し込む→申し込み受付メール受信→本人確認書類受け取り
           →本人確認書類の記入・返送→本人確認書類受領のメール受信
           →本人確認書類照合完了のメール受信→カスタマーカードの受け取り
           →ログインID、パスワード、暗証番号の設定→利用開始

窓口で簡単に口座を開設するよりは、手間がかかりますが、それだけセキュリティがしっかりしているのだと思います。私の場合は、オークションをよく利用しますが、振込みは24時間リアルタイムでできるので、入金確認が早くスムーズな取引ができます。早く商品を受け取りたい時に助かります。


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